冤罪を防げ!駅で痴漢に間違われたら

最近痴漢に間違われた男性が線路を走って逃げたというニュースをよく耳にしますが、そうまでして逃げなければならないのは痴漢が冤罪を生みやすいためです。女性が痴漢被害を訴えれば周囲は間違いなく男性を疑いますし、何もやっていないと証明するには大きな労力と時間が必要になります。日本では、痴漢に疑われた最初の段階でしっかり対応しなければ不利な立場になってしまうため、冤罪を晴らすためにはその場で毅然と対応することが重要となります。上述したように線路を逃げるのは一見確実なように見えますが、命の危険もありますし駅構内には至る所に監視カメラがあります。逃げ出せば実際に何かやましいところがあると判断されてしまい、身元が判明したら問答無用で逮捕されてしまいます。このように逃げるのは決して得策とは言えないため、駅でそのまま疑いを晴らすのが一番なのです。
冤罪を疑われたら、まずはおろおろしたり焦ったりせずに落ち着いて明確に間違いを告げることが大切です。大きな声で毅然とした態度を取り、何もやましいことなどないと周囲に示しましょう。さらに、その場でのやり取りは全て証拠となります。後で言った言わないの水掛け論になっては面倒なので、やり取りを始める前にスマホで録音するようにしましょう。スマホでこっそりと録音すると証拠隠滅を図っているなどと疑われるため、最初に堂々とスマホを見せて録音する旨を告げましょう。さらに、絶対に駅員の言うがままに事務室などへ行かないようにします。密室に連れていかれれば、そこで厳しい尋問が行われます。弁護士を呼んだとしても部屋の中に入れてもらえないこともありますし、被害者とされる女性に問いただすこともできなくなります。逃げも隠れもしないことをキッパリと告げ、ホームなどその場で話を付けることが大切です。また、できるだけ早く周囲の人に声をかけることも有効です。痴漢に疑われています、など叫べば同じ電車で周囲にいた人などがフォローしてくれる可能性もありますし、そうやって目立つことで周囲に自分は潔白だという印象を残すことができます。最後に、被害を訴える女性の言い分をまず慎重に確認するようにしましょう。自分の潔白を先にまくし立てるのではなく、女性側に先に説明させることで矛盾や口裏合わせを防ぐことができます。例えば、自分が先に立っていた場所などを説明すると、その女性が後から自分も同じ場所に立っていましたと話を合わせてくることも考えられます。周囲に冤罪の協力者がいれば口裏合わせをすることもあり得るので、自分の情報を先に教えてあげる必要はありません。女性側に先に説明させ、後から自分が説明することで矛盾点を付くこともできるでしょう。
このように、痴漢に間違われた際には安易に誤ったり事務室まで付いていくのではなく、その場でやれることをやると覚えておきましょう。そもそも女性の近くに立たないようにしたり、両手を上に上げておくなど予防しておくことも重要です。